アスペルガー症候群と双極性障害とボチボチ日記

アスペルガー症候群と双極性障害を持ちつつボチボチ生活している日記です

通院日と働くことやその喜び

今日はあいにく曇り。

お天気はどんよりしてるけど、頭は元気なので、午前中は妹と電話し、診察前に一人ランチする、という行動力。

昨夜は練習から帰ってから、遅くまで眠れなかったのにこの有様。

診察の時に先生に話すと、やはり睡眠時間が不安定になっていることが気がかり。練習時間は緊張しているから、その緊張が続いていると眠れなくなる、本番の時に落ちてしまう、とのこと。

そこで、眠れるお薬レメロンを追加して微調整してくれました。

今日の夜は早く眠れるかなぁ。

 

で、blog友さんの(これまた勝手にスミマセン笑)ほだかさんの記事で働くということについて書いてありました。

その記事を読んで自分なりに考えたことがあるのです。

私は以前、銀行で働いていました。

もちろんその時代はまだ大人の発達障害なんて言葉はなく、自分は少し変わっているかな?くらいの認識でした。

それが、働けば働くほど、何も上手くいかないのです。

電話をとれば、話の内容がパッと理解できないし、窓口に出ればお客さんとの受け答えもしどろもどろ、事務処理も間違いだらけ。機械の音がガチャガチャ、カチカチ、ジャラジャラ…頭の中はパニックです。

学生の時までそこそこお勉強はできたので(多分)、なぜ自分だけができないのか?

自分より学歴や偏差値が低い学校の人の方が上手くやれてる(こんな事は今は思いませんが、当時は追い詰められていました)ことに焦って、緊張して余計ダメになる毎日でした。

 

そのうち結婚して、銀行員は辞めて、紹介で入った住宅ローン専門の部門で融資事務をしていました。そのときも電話や来客応対に悪戦苦闘しました。

 

……で、色々ありまして、離婚して今に至ります。

 

保健福祉事務所のケースワーカーさんから、最初お話しした時に、銀行に◯年もお勤めされていたなんて、よく頑張られましたね。きつかったでしょう。

と言ってもらえた時は涙が出そうでした。

 

これから先は金融関係の仕事はもうできないなぁ、と思います。

だけど、これからできる何かを自分自身で見つけていけたらいいなぁ、と思っています。

具体的には…まだ全然予測もできません。

だけど、きっと喜びや嬉しさが何かあるはず。

自分を信じてアスペルガー症候群双極性障害も乗りこなしていけるようになりたいです。

 

今日はちょっとマジメな話になっちゃいました(^^;